一般的な炭酸水製造について
- 炭酸水は、二酸化炭素(CO2)が水に溶け込んだもの
- CO2は水に溶け込む
- 水に溶け込んだCO2の量が多ければ「強炭酸」、少なければ「弱炭酸」
- 水に溶け込む二酸化炭素の量は、低水温、高気圧(CO2)ほど多い
重曹クエン酸について
- (食品添加物規格)重曹、クエン酸は、舐めることができる。
- 重曹、クエン酸は粉末で、水に溶ける
- 重曹は水に溶けると弱アルカリ性、クエン酸は弱酸性になる
- 重曹、クエン酸、水を同時に混合すると、化学反応が起こる
重曹+クエン酸+(水)→ a 二酸化炭素(気体)+b クエン酸3ナトリウム(水溶)+c 水
- 高水温であるほど反応が速い
- 二酸化炭素の発生は、重曹とクエン酸の化学反応が終了するまで続く
- 密閉容器内で気体を発生し続けると、内圧(内部の圧力)が上昇する。
その他、少し高度な知識
- クエン酸3ナトリウムは苦い
- 高圧下の泡は、減圧と同時に拡大成長する
- CO2を水に早く溶け込ませるには、水とCO2の接触面積を増やすことが重要。CO2下で水をシェイクすることで実 現可能
上記すべてのことをご存知の方は、炭酸製造器キリツボの操作をスムーズに行えるでしょう。
「炭酸製造器キリツボの使用手順」へお進みください
書いてある内容が理解できなかった方は、残念ながら、キリツボをスムーズに操作することはできません。じっく りと練習する必要があります。まずは、
「炭酸製造器キリツボを用いずに炭酸水を作ってみましょう」へお進みください。
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